製品情報

酸化グラフェン

酸化グラフェンは、厚み約1nｍ、シート長は数～数十ミクロンで高いアスペクト比・高表面積を持つナノ炭素材料です。
豊富な酸素官能基を有した薄片構造をしており、これまでの他のナノ炭素材料（カーボンナノチューブやグラフェン）では難しかった「高い分散性」を発現します。

還元酸化グラフェン

還元酸化グラフェンは、酸化グラフェン水分散液から薄膜として得られ、適度な導電性も有することから、電子デバイスでの使用に適しています。また、電子デバイスでの応用の他にも、ナノ材料、高分子複合材料、エネルギー貯蔵、生物医学用途、触媒、および界面活性剤などの様々な分野で利用されています。

カーボンナノチューブ/グラフェン

カーボンナノチューブはその細さ、軽さ、柔軟性から、次世代の炭素素材、ナノマテリアルといわれ、様々な用途開発が行われている。カーボンナノチューブ (CNT) の直径は、0.4～50ナノメートルである。非常に高い導電性、熱伝導性・耐熱性を持つことを特性としている。

電極膜

グラフェン材料を活用して塗布した電極膜です。

グラフェンキャパシタ

グラフェン材料を活用して、様々な規格（数ｍＦから数1000Ｆ）のキャパシタを作製販売しております。